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サイクリングの日

ごきげんよう
チョーセキである。

5月22日はサイクリングの日だ。
普段自転車に乗る人からすれば毎日サイクリングみたいなものかもしれないな。
吾輩も天気のいい日はよく自転車に乗っているから、サイクリングの日はとても興味があるぞ。
まあ、よく雨に降られて駐輪場に置いているがな。
しかし、そういう日もあるのが醍醐味なのだよ。

さて、なぜ今日がサイクリングの日なのか。
まずはそこから見ていこう。

 

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2009年4月、公益財団法人日本サイクリング協会(JCA)が創立45周年記念事業として制定した。
1964年に同協会が文部大臣から公益事業を行う財団法人として認可され設立されたのが5月22日だったことから、今日という日を記念日としたのだよ。

 

人がペダルを踏み、車輪を回すことで走行する自転車は、二酸化炭素などの温室効果ガスや騒音を出さず、自然環境にやさしい乗り物である。
おまけに健康の維持・増進への効果が期待できる優れものだ。
そんな自転車の積極的活用の推進を図り、サイクリングに対する関心と理解を深めることを目的としてサイクリングの日は制定された。

 

そうそう。
サイクリングとは何かについても触れておかねばなるまいな。

サイクリングとは、ずばり自転車に乗ることである。
または、スポーツとしての自転車競技などを意味する。
日本では、レクリエーションやスポーツとして自転車に乗ることを指し、サイクリングと呼ぶことが多いな。

 

もちろんスポーツなのだからルールもあるし、サイクリングロードなるものもある。

 

1970年に「自転車道の整備等に関する法律」が成立されたことにより、「サイクリングロード」と呼ばれる自転車専用道路などが建設されることとなった。
これは自転車の通行の安全を確保し、自転車や歩行者の交通事故を防止することが目的のようだな。
確かに、自転車はすごいスピードが出る乗り物だ。
一歩間違えれば自分も相手も怪我ではすまない場合もある。
最近は交通事故も多いし、我輩もより一層気をつけなければならないと思っているぞ。

 

nekonekomanabu.hatenablog.jp

 サイクリングロードは河川敷や公園、鉄道廃線跡などに設置されている。
安全に走れること、美しい風景を楽しめることなどから人気が高まり、観光にも利用されているとのことだ。

 

梅雨が終われば夏も本番。
愛車をピカピカに磨いて、サイクリングに出かけるとしよう。
もちろん、交通ルールは守っていくぞ。

 

いかがだったかな?
次回も不定期に紹介していくぞ。

 

では、また会おう。
さらばだ。


PROFILE

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チョーセキ
デザイン&マーケティング担当。主に日本で流行っている・関心を持たれているものについて紹介している。よく自転車に乗るが、高確率で雨に見舞われる。これから梅雨の季節がやってくるので駐輪場に置いて帰ることも増えそうな予感。